creampotatoのマイクロツーリズム

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紅葉先取り!群馬と栃木を結ぶ「わたらせ渓谷鐡道」にマイクロツーリズム

皆さん、こんにちは。10月に入りめっきり寒くなってきましたね~。

「紅葉はまだ早い?」と思っている皆さん!準備を始めるのであれば今ですよ!

ということで、前回に続き群馬県にマイクロツーリズムです。

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今回は紅葉を楽しみながら鉄道の旅が楽しめるわたらせ渓谷鐡道のご紹介です。

わたらせ渓谷鐡道は、群馬県桐生市の「桐生駅」と栃木県日光市の「間藤駅」を結ぶ鉄道で、公共交通機関としての機能はもちろん、窓ガラスがないオープンタイプの観光列車も定期運行している路線なのです。

紅葉の時期は、とっても人気のこの鉄道。見ごろになる11月下旬から12月上旬にかけては予約が取りづらくなります。
観光列車には、桐生駅間藤駅間を運行する「トロッコわっしー号」と、大間々駅足尾駅を運行する「トロッコわたらせ渓谷号」との2種類があります。

個人的には「トロッコわたらせ渓谷号」がおススメ。足尾駅で下車をした際に足尾銅山観光ができます。

では、大間々駅からレッツゴー!(2018年11月下旬撮影)

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レトロな雰囲気のトロッコ列車に早速乗車です!

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窓ガラスのないトロッコ席か、窓ガラス付きの普通席か、どちらか事前に予約するのですが、迷わずロッコを予約!

爽やかな風に吹かれながら渓谷の紅葉を楽しむことができます。ただ、1時間以上列車に揺られているとさすがに寒い

紅葉がちょうど見ごろの11月下旬から12月上旬は気温が大幅にダウンする時期ですので、ダウンコートを着用するなど、真冬の服装をおススメします。

窓ガラス付きの席でも、暖かい車内で紅葉を楽しめますよ〜!

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途中何駅か停車し、停車した駅ではお弁当の売り子さんが、電車の外から持ってきてくれます。

これも列車の旅の醍醐味ですね。

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車窓からはこのような紅葉やところどころ流れる滝を見ながら列車の旅ができます。

そして約1時間半後、足尾駅到着!

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復路の列車出発まで1時間半ほどあったので、周辺散策と足尾銅山観光へ。

列車からの紅葉見物だけでなく、周辺観光ができるのもこのわたらせ渓谷鐡道の良いところ♪

列車往復と周辺観光で正味4時間半の旅でした。

 

観光列車の予約は乗車1ヶ月前からできます。興味を持たれた方はぜひ

わたらせ渓谷鐡道 HPをチェックして、早めの計画をおすすめします♪

 

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